雨から大事なカバンを守る「Active Winner リュックカバー」レビュー。撥水加工で土砂降りでも安心!
アウトドアバックやスポーツサンダルを取り扱うActive Winner様より、撥水性に優れたリュックカバーをご提供頂きましたのでレビューしていきます。
土砂降りの雨でカバンの中身が濡れてしまった!なんてことがないように、カバンには撥水素材が使われていた方が好ましいです。私が使っているユニクロのバックパックは大雨だと中に浸透してしまうため、ちょうどバックカバーを探していたところお声掛けして頂きました。
※本ページは広告・アフィリエイトプログラムにより収益を得ています。
- 目次で流し読みする ・*・:≡( ε:)
収納袋に入れるとコンパクトにまとまる
袋から取り出すと中にはリュックカバーと商品の特徴が書かれた厚紙が入っています。
収納袋に入った状態は縦24cm×横19cmとコンパクトで軽量です。薄く折りたたむと厚みは2cmほどになります。(写真は結構雑に折り畳まれた状態)
収納袋の口は巾着付きで、中も外も撥水加工が施されています。使わない時はコンパクトに仕舞えるのは使いやすいです。
カバーの取り外し方、装着方法
巾着の中からカバーを取り出すとこんな形に。広げると思ったよりも大きい!
袋とカバーは縫い合わせてあるので無くしません。カバーを内側に持っていき、カバンを取り付けます。
背面と正面を真上から見るとこんな感じ。丸みを帯びた形状なのでボックス型の「THE NORTH FACE BC FUSE BOX」などは入れにくいかもしれません。
レインカバーを実際に取り付けてみた
実際に取り付けてみるとこんな感じ。正面中央部分にACTIVE WINNERのロゴが入ります。カバーの畳み方が悪かったのか、袋がシワだらけになっているのが気になりました。
Sサイズ(約15-35L)は街歩き用のデイバックにぴったりで、大きいMサイズ(約35-55L)は登山用や縦に長いバックに向いています。
ゴムの部分を引っ張ってカバンを包み込みます。ゴムの締め付けが強いので突然の雨にパッと付けにくいのが難点です。また、形状からも分かるようにリュックの肩ひも部分は濡れてしまう点には注意。
小さいリュックだと大きくてカバーが緩くなりますが、背面にはゴムのベロクロ2本でしっかりと固定できます。
実際に取り付けてみた様子がこちら。動画撮ったあとに気づいたけど、裏表が逆になってました。ゴムの強度がもう少し緩くても良かったかなと思います。
撥水効果が気になったので、自宅のシャワーを思いっきり掛けてみましたが…
カバンや中の荷物は一切濡れていなかったです。カバー表面に付いた水滴も手でサッと払うだけで落ちていきます。これはすごい。
無駄に動画にしてみた。
イメージするなら傘に防水スプレーを掛けた感じに近いです。完全防水ではないので、塗れにくくなる保険として1つ持っておくと安心です。
まとめ
沖縄という土地柄だと短時間の雨が降る事が多く、自転車に乗っていると傘を差すこともできないためカバンが濡れるのが気になっていました。これがあると撥水効果のないカバンを持ち歩いているときでも雨から守る事ができて便利です。
ユニクロのバックパックがお気に入りで何度か紹介していますが、撥水効果があまり期待できないのが唯一の欠点でした。これと併用して使用することでデメリットが解消されて使い勝手が向上しました。難点としては意外とかさばること。旅行先で持っていくには少し邪魔になりそうです。
生地がもう少し薄くて耐久性がそのままだったら使いやすそうですが、耐久性や価格を考えたらトレードオフかもしれません。安価で上部なリュックカバーが欲しい方にオススメです。