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ユニクロの進化したバックパックをレビュー。使い勝手が向上して普段使いや短期旅行にオススメ!

1年前にユニクロのバックパックを購入してレビューしましたが、今回新たに2019年版の進化したユニクロのバックパックを購入しました。昨年のモデルと比べて背面のポケットが追加されたり、クッション性が強化されてますます使いやすくなりました。

今回は新旧のバックパックを比較しながらレビューしていきます。

■メリット
  • 価格が安い(税込3,289円)
  • ポケットが多くて使い勝手がいい
  • カバンが軽くて重さを感じにくい
  • YKK社のファスナーで開閉がスムーズ
  • 厚みのあるクッションで方の負担を軽減してくれる
■デメリット
  • 止水ファスナーやチェストベルトがない
  • 撥水性は価格なりで雨が強いと中が濡れる
  • 15インチのノートパソコンは入らない
  • 生地にホコリが付きやすい

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手頃な価格でも作りはしっかり。ユニクロのバックパックをレビュー!

今回レビューするユニクロのバックパックは、メインポケットとサブポケット、サイドポケットが左右に1つずつ付いたオーソドックスなデザイン。過剰な装飾のないシンプルなデザインだからこそ老若男女問わず使えます。

サイズは縦43×横30×幅15cm、容量は19リットルでA4サイズがすっぽり入る丁度いいサイズ。カバン自体の重量が380gと軽いのも嬉しい。

電車の中で膝に抱えても隣にはみ出すことがなく、駅やショッピングモールなどにある小さめのロッカーにもすっぽり入ります。

メインの素材はナイロン100%、メッシュと裏地はポリエステル100%です。

新たに撥水性のある「 Mipan robic マイパンロビック 」素材を使用しており、糸から撥水コーティングを施しているため、通常のコーティングより軽量で撥水効果が持続する特徴があります。

前作からのアップデート内容は以下の通り。

・今季のアップデートポイントは、快適に背負えるようにショルダーストラップのフィット感を見直し。
・多少の雨ならはじく撥水加工。
・高強度糸ナイロン糸を使用し、すぐれた耐久性を実現。
・マチ付きのサイドポケットなのでペットボトルや傘が入れやすく、シルエットもきれい。
・サイドのファスナー付きポケットは、出し入れが多いICカード入れに便利。
・前ポケット内側の仕分け部分を改良して、出し入れしやすいサイズ感に。

引用元:ユニクロ|バックパック||公式オンラインストア(通販サイト)

通常価格は税込3,289円ですが、私は増税前のセールで税込2,149円で購入できました。定期的にセールをやっているのでお見逃しなく!

ショルダーストラップは幅が広くなり、背中側のメッシュ素材のクッションが肉厚になっていて肩の負担が軽減されています。メッシュ素材だと夏でも蒸れにくくて良いです。

ファスナーは安心と信頼のYKK社製。引っ掛かりゼロでスムーズで気持ちよく開閉できます。メインポケットとサブポケットのチャックにはナイロンの取っ手が付いています。

止水ファスナーではなく雨に打たれると中が濡れてしまうため、リュックカバーなどを使うと良いでしょう。現在は100均のキャンドゥで買ったペラペラのレインカバーを使っています。

ブラックはホコリが付きやすいのでオススメしない

ブラックカラーはホコリが付きやすく目立つのであまりオススメしません。定期的にガムテープなどで取り除いても衣服が擦れて見た目が悪くなってしまいます。


引用元:ユニクロ|バックパック||公式オンラインストア(通販サイト)

個人的にファスナーやストラップの色はカバンの色に合わせたほうが良かったです。どの色を選んでもブラックなので見た目の違和感がすごい。最終的には色の好みで選んでいいと思います。

ポケットの数が多く細かい物でも整理しやすい設計

正面に付いているサブポケットは大きめで、小物類やお風呂グッズなどもぴったり入ります。中にはスマホやイヤホンなどが入れられる内ポケットが2つ付いていて整理しやすいのが気に入ってます。

側面には500mlのペットボトルが入るマチ付きのサイドポケットが2つ。折りたたみ傘やミニ三脚など細長いものを収納するのに重宝します。

昨年購入したユニクロのバックパック

旧作と比べてメインのチャック部分の形状が変更されています。旧作では横から見たときに背中側から手前に向かって斜めに開くのに対し、新作では手前側から開く形状になりました。

サイドのファスナー付きポケットが便利!

新作ではサイドにファスナー付きポケットが追加されました。カバンを降ろさず財布やスマホなどを取り出せて、手探りでもさっと仕舞えるファスナーは非常に使い勝手が良かったです。旧モデルを使っている方はこれだけでも買い換える価値があると思います。

無印良品のバックパックはPCポケットに繋がっている

無印良品の「肩の負担を軽くする撥水リュックサック」ではメインのPCポケットに繋がっていますが、ユニクロのバックパックではポケットが独立しているため、ノートパソコンを収納する方はユニクロのほうが使い勝手は良さそうです。

メインポケットは大きく開いて中身が見やすい

メインポケットは半分以上開くので、カバンの奥底に入った物でも視認性が高く中身が取り出しやすいと感じました。

背中側にはパソコンやタブレットなどを収納するスペース。こちらもメッシュのクッション性が向上して衝撃に強くなっています。反対側にはB5サイズのメッシュポケットもあり、見た目以上に収納力があるのは前作と変わらず気に入っている理由の1つ。

実際に荷物を入れて使ってみた

普段外出するときの荷物を入れて実際に背負ってみました。パソコンや充電器、スマホ、モバイルバッテリー、折りたたみ傘、500mlのペットボトルなどを入れても全然余裕です。1~2泊の旅行だったら着替えとかタオルとかも十分入ります。

前回行った東京・福岡旅行のカバンの中身を軽く紹介すると、これだけの荷物がバックパック1つに収まっていました。正確には写真に写っていないノートパソコンやポーチやサブバッグに分けたものもありますが、容量の目安としてイメージできるでしょうか。

型崩れせず自立するようになった

前作では柔らかい CORDURA Nylon コーデュラナイロン 素材を使用しており、中身が少ないとシルエットが崩れてしまっていました。

新作では素材にハリのある Mipan robic マイパンロビック に変更されて、中身が少なくても型崩れせず元の形状をしっかりと保っています。椅子や床に置くときに自立できるようになったのも大きなポイントです。

ショルダーベルトや背中のクッションがしっかりしていて、中に重たい荷物が入っていても驚くほど軽く感じます。カバンの重量は380gと圧倒的に軽く、他社の軽量タイプと呼ばれるバックパックの半分くらいの重さしかありません。

普段から重いバックパックを背負っている人は、一度ユニクロに行ってその軽さと背負い心地を体験して欲しいです。

自分好みにカスタマイズする

そのままでも十分使いやすいバックパックですが、見た目がシンプルすぎるという人は缶バッジやストラップなどを付けてカスタマイズすると個性が出て良いかもしれません。

私は以前レビューした「 Stream Trail CLIFF HANGER ストリームトレイル クリフハンガー 」とセリアで購入したストラップ式Type-Cケーブルを付けてみました。

バッグハンガーはカバンを地べたに置きたくないときや、自転車に乗っているときにハンドルとカバンを固定するのに使っています。本体重量はたったの36gなのに耐荷重は10kgまでと見た目以上に力持ちです。

まとめ

ユニクロのリュックを1年使用してみて、ミニマルで無駄のないデザインや使い勝手を考え抜いたポケットなど、その価格からは想像付かないほど便利でお気に入りのアイテムです。

裁縫がしっかりとしていて耐久性もあるので、前作も1年間使っていてほつれや破れなどもなく使えています。まさにお値段以上の品質でした。

「バッグが軽い」「価格が安い」「使い勝手が良い」の3拍子が揃ったバックパックが欲しい方は、この機会にチェックしてみて下さい。きっとあなたも一度使えばその良さが分かるはずです。

ウエストポーチと組み合わせると更に便利に!

近くのコンビニなどの買い物には「ユニクロのウエストバッグ」と使い分けています。見た目は小さくても折りたたみ傘や500mlのペットボトルなどが入るため、荷物が少ないときはこれで十分です。

この前行った東京・福岡旅行はこの2つで5泊6日を滞在しました。旅行の様子やカバンの中身は後ほどご紹介する予定なのでお楽しみに。

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writer : 鹿
このブログを管理している鹿。Webデザインとガジェットが好き。