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2019年にレビューしたスマホを振り返る。カメラがすごい!と驚かされる1年だった

2019年にレビューしたスマホを一言添えて振り返ってみました。

2019年は端末をお借りしてレビューした機種がほとんどです。自分で購入せずレビューするのはどうなのかと思いつつも、全部買っていたら破産確実なので来年こそ自腹を切れるような財力を付けたいですね。

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2019年2月「HUAWEI nova lite 3」

HUAWEIのミドルレンジスマートフォン「HUAWEI nova lite 3」をモバレコでレビューしました。2万円台で購入できるスマホのなかでは良かったものの、カメラ性能が食べ物などのシーンでイマイチなのが残念でした。

2019年2月「ワイモバイル かんたんスマホ」

まさかのシニア向けかんたんスマホをレビューする日がやって来るとは…。
ワイモバイルのシニア向けプランの紹介のために端末もお借りして軽く使ってみた記事です。これから祖母に電話用のケータイを持たせる予定なので、あらかじめ自分で使ってみるいい機会でした。

2019年3月「ASUS ZenFone Max Pro (M2)」

発売前にお借りして、東京出張中にレビューを書いた記事です。
発売直後にドコモ・au回線における特定の周波数帯が使用できない不具合が影響して問題になったのですが、現在は交換及び返品の対応も行われています。

大容量バッテリーや基本性能の高さから「売れに売れた」と聞いていますが、あまりにも普通すぎてちょっと面白みにかけるような優等生キャラでした。悪くないけど絶対この機種がいい!と言い切れない感じ…。

2019年3月「OPPO R17 Neo」

ゲオモバイルで安かったので、OPPO端末を試してみる用に買ってみました。
国内初の画面内指紋認証やDSDV対応など使い勝手が良さそうな気がしたものの、実際はColor OSの癖が強くてあまり使っていません。スペック的にもそこそこ使えるのに惜しい機種です。

最新モデルの「OPPO Reno A」はワーストバイ記事で挙げた不満点が解消されており、周りの口コミ評価も良さげなので買ってもいいかなと考えています。

2019年4月「Google Pixel 3」

ソフトバンクで投げ売りされていたGoogle Pixel 3をキャッシュバック付きで購入。購入する前はあまり興味が無かったものの、結果としてベストバイに選ぶほどお気に入りの端末となっています。

2019年5月「iPhone 7」

ドコモの旧料金プラン「docomo with」を適用するために駆け込みで契約しました。

iPhone 7は家族にゲーム用として譲っていて、回線は毎月の測定用として活躍しています。親回線の割引が切れたらドコモ回線を解約しようかなと思います。

2019年6月「HUAWEI P30」

HUAWEIのフラグシップモデル「HUAWEI P30」は個人的に欲しかった機種ですが、買うタイミングを逃してレビューだけ外部サイトで行っています。

ユーザーの声を反映して、昨年のP20と比べてもカメラ性能や使い勝手が良くなっています。オーロラのド派手なカラーは他にない色合いで好みです。

2019年7月「Galaxy A30」

Try UQ mobileを使って「Galaxy A30」を2週間弱試してみました。
ミドルレンジのGalaxyは初めて使ったのですが、防水・防塵、おサイフケータイ対応で予想以上に使いやすかったです。

個人的には生体認証がイマイチなのが残念でした。カメラ性能は価格相応のため、ハイエンドモデルを知っている人からすると物足りなさを感じると思います。

2019年8月「HUAWEI P30 Pro」

沖縄のフォロワーのみくたさん(@s092444)にお借りしたHUAWEI P30 Pro。無印P30と比べても暗所や望遠レンズの性能が良く、コンデジを使う機会が圧倒的に減る機種でした。もう少し本体がコンパクトなら持ちやすくなりそうです。

この頃にちょうどHUAWEIと米国の騒動があり、ドコモ版の発売が延期されるトラブルになったのも当時は驚きました。

2019年10月「Xperia 1」

Xperia 1もP30 Proのレビューが終わったあとにお借りしました。
縦横比21:9の縦に長いディスプレイは、マルチウィンドウで動画を再生しながらSNSを見たりするのにちょうど良く、本体の質感も非常に高い機種でした。

2ヶ月間メイン機として使ってきましたが、サイズが大きすぎることが要因で手に馴染まなかったのが惜しいです。指紋認証の不具合もあって次回作に期待したいです。

2019年11月「OPPO Reno 10× Zoom」

東京旅行中にお借りした「OPPO Reno 10× Zoom」は、カメラ性能に特化したOPPOのフラグシップモデル。トレンドの「広角」「超広角」「望遠」のトリプルカメラを搭載しており、写真や動画を撮るのが楽しくなるスマホでした。

特にインカメラが上部からせり上がる「ピボットライジング構造」はカッコいいの一言。ガジェヲタでなくても男の子なら一度は憧れますよね…?

2019年12月「ROG PhoneⅡ」

ゲームに特化した化け物スペックのASUS渾身の力作です。ゲーム専用モードがあったり、外付けファンで本体を冷却しながらゲームができるとんでもない製品です。

普段あまりスマホでゲームをしない私ですが、レビューのために試したアスファルト9が楽しくてしばらく遊んでいました。気持ちよく動くと何だか上手くなったような気がしなくもないです。

まとめ

今年を振り返ってみると、ハイエンドモデルだけではなくミドルレンジモデルも順当にアップデートして「普通に使えるスマホ」が増えたように思えます。

ハイエンドモデルでは光学ズームや広角レンズが流行り、ジンバル不要の手ブレ補正などカメラ性能が大幅に強化されたものの、基本性能や機能はそこまで大きく変わっていないと思います。

今年を語る上で外せないのは、折りたたみスマホの「Galaxy Fold」です。折りたたみスマホとして登場して価格も20万円オーバーというとんでもない製品を世に出しました。今後のスマホ市場のトレンドになるのか期待したいところです。

ミドルレンジモデルは「安かろう悪かろう」から「安くても普通に使える」レベルにグレードアップしてきており、Google Pixel 3やZenFone Max Pro(M1)、OPPO Reno Aなど魅力的な機種も増えています。

来年はどんな機種を手にするのか楽しみです。

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writer : 鹿
このブログを管理している鹿。Webデザインとガジェットが好き。